綺麗なうるツヤ髪って憧れますよね。
でも実際の自分の髪の毛をみると「パサパサ、まとまりがない、広がる」といった状態で、うるツヤ髪とは程遠い…。
そもそもなぜパサついてしまうのでしょうか?
では髪のパサつきが起こる原因について見てみましょう。
◎パサパサ髪ってなぜなるの?
髪の毛のパサつきは髪が傷んでキューティクルが剥がれてしまったり、乾燥して水分不足になると起こってしまいます。
キューティクルが剥がれると、髪に必要な栄養分や水分が外に出てしまうのです。
では髪の毛はどんなことで傷んでしまうのか?
大きく4つに分けて紹介していきます。
◎髪のダメージの原因
・ヘアカラーやパーマによるダメージ
→ヘアカラーなどは髪の毛に薬剤をつけて行います。
この薬剤がキューティクルを?がしてしまいます。
・紫外線によるダメージ
→夏場には気になる紫外線。この紫外線は肌と同様に髪の毛にもダメージを残します。
そのため紫外線を毎日浴びてしまうとダメージが蓄積されていき、髪が傷んでしまうのです。
・ドライヤーやヘアアイロンによるダメージ
→ドライヤーやヘアアイロンは、熱で髪を乾かしたり髪の毛を巻いたりするもの。
しかし髪の毛に高温を当てすぎてしまうと、髪の毛の内部にあるタンパク質が変質してしまい傷みます。
一度タンパク質が変質してしまうと元に戻らなくなってしまうのです。
・摩擦によるダメージ
→髪の毛をブラッシングしたり、寝るときに枕に擦れてしまうことでキューティクルが剥がれます。
ブラッシングするときに無理やり強い力で引っ張ったり、髪が濡れたまま寝てしまうと起こってしまいがちです。
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では起きてしまったダメージは修復出来るのでしょうか?
◎髪のダメージって修復出来るの?
髪の毛のダメージは修復できません!!
なぜなら、髪の毛は死んだ細胞で作られているからです。
死んでいるところには修復機能はないため、いくらケアしても元通りには出来ないのです。
そうならないためにも、髪の毛のダメージを抑えるようなケアを普段からしていくのが大切になります。
◎まとめ
髪のパサつきはダメージによることが原因です。
一度傷んでしまうと元に戻せないので、普段から髪の毛を傷めないようにケアを行いましょう。
うるツヤ髪を目指して頑張りましょう!